生活環境デザイン研究室
多田羅 景太
TATARA KEITA
助教

これまで暮らしの中心である住環境や、プロダクトデザインの研究開発に携わってきました。近年は家具デザインの歴史研究に取り組み、中でも北欧・デンマークの家具デザイン史に精通しています。また、デンマーク王立芸術アカデミーの建築・デザインインスティテュートと連携し、学生間交流や共同プロジェクトなどを推し進めています。サスティナブルな社会として確立された北欧諸国の人々の暮らしを通じ、本質的な人間的欲求として今後さらに求められるであろう、豊かな生活体験の提案を目指します。


研究室では学生たちとどのようなプロジェクトや取り組みを行っていますか?
年度によって内容は異なりますが、近年は、京都の伝統工芸の工房に通いながら作品制作を行うプロジェクトや、和歌山県北山村における地域活性化への取り組み、本学美術工芸資料館での展示計画など、多岐にわたる活動を展開しています。過去には、デンマーク王立アカデミーとの共同ワークショップも開催しました。
ゼミや講義を通して学生とはどのように関わっていますか?
ゼミでのプロジェクトや卒業研究の指導においては、長距離走の伴走者のようなイメージで、学生の皆さんと一緒に学びながら進めていきます。
他にはない京都工芸繊維大学の魅力は何ですか?
様々な専門性をもつ多様な教員・スタッフ陣、充実した施設・設備、そして独特な大学名が物語る長い歴史が魅力です。
受験生に向けてのメッセージ
デザインはロジカルな思考と、心に響く感性が融合した奥の深い学問分野です。卒業生は社会の様々なフィールドで活躍していますので、みなさんもぜひデザインの世界に飛び込んでください。