工繊デザイン
ヴィジュアルコミュニケーションデザイン研究室

山本 史

YAMAMOTO FUMI

准教授

山本 史の写真

ヴィジュアルコミュニケーションデザインの観点から、さまざまな地域に固有の文化や歴史、言語、自然に着目し、それらを継承するための研究とプロジェクトを行っています。フィールドワークや聞き取り調査を通して地域の物語や記憶を掘り起こし、絵本や学習教材、展覧会、ワークショップ、デジタルアーカイブなど多様なメディアを通して伝えるとともに、人々が参加し体験できる機会をつくっています。また、地域コミュニティメンバーや自治体、異分野の研究者との協働を通じて、人と人、人と場所、人と文化をつなぐ取り組みを進めています。

ヴィジュアルコミュニケーションデザイン研究室の活動風景 1ヴィジュアルコミュニケーションデザイン研究室の活動風景 2ヴィジュアルコミュニケーションデザイン研究室の活動風景 3ヴィジュアルコミュニケーションデザイン研究室の活動風景 4ヴィジュアルコミュニケーションデザイン研究室の活動風景 5

研究室では学生たちとどのようなプロジェクトや取り組みを行っていますか?

京都府立図書館と連携し、「本」というメディアを通して読書の楽しさや本の魅力、図書館という場の価値について考える展覧会を開催しています。学生たちは本の制作だけでなく、展示の企画やキュレーション、運営も主体的に行っています。また、左京区役所での本の循環をテーマとした展示・ワークショップや、京都工芸繊維大学、京都市立芸術大学、京都美術工芸大学の三大学が連携して京友禅の染型を現代的な形で活かすプロジェクトも進めています。

ゼミや講義を通して学生とはどのように関わっていますか?

学生の興味や関心の幅を広げ、自ら学びはじめるきっかけとなるような講義を目指しています。また、ゼミでは、「教える」というよりも、ともに考え、対話し、手を動かしながら探究していく関係を大切にしています。

他にはない京都工芸繊維大学の魅力は何ですか?

ものづくりの大学としての古い歴史を大切にしつつ、同時に新しい文化や思想、技術に対して開かれているところが魅力だと思います。また、デザインコースでは、幅広い領域を横断的に学ぶことができます。さらに、工学や建築など他分野とも関わりながら自分の可能性を広げることができます。

受験生に向けてのメッセージ

好奇心を持って取り組めば、たくさんの新しい人やモノ、コトとの出会いがあり、自分の創造力を発揮できるようなプロジェクトに挑戦できると思います!

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