KATACa
留学生を自律的学習に導いた日本語学習ツールとその学習環境の考察
髙見 遥香
視覚デザイン研究室きっかけはコソボ出身の親友の「日本語が難しく授業についていけない」という悩みだ。政府の留学生40万人計画。本学でも国際化アピールのため、留学生受け入れ人数は年々増加傾向にある。しかし、現場の受け入れ体制は整っていない。留学生にヒアリングし、研究室での孤立や就活での不利など、日本語の壁が学業の弊害となる課題に注目。専門家と連携し、「カタカナ語」は日常生活で多用されるが、日本語教育では重視されない問題を特定。10カ国出身25名の留学生を対象に2度の試作・検証を経て、カタカナ語に特化した教育ツールを開発した。ツールは留学生の自律的学習を促し、留学生の「日本語能力」と「QOL」両方を向上させる成果が確認できた。



