工繊デザイン

ものができる過程に着目したインタラクティブな展示体験の提案

陶芸を題材にして

徃西 賢悟

サステイナビリティデザイン研究室

本作は、陶芸の完成品ではなく、素材が変化していく制作過程に注目したインタラクティブコンテンツである。粘土が器へと変わる乾燥・焼成・釉薬などのプロセスを、体験者が能動的に発見できるよう設計されている。展示では、ろくろと陶芸3Dプリンターという新旧の手法で成形された陶器を対象に、制作過程を7段階で3Dスキャンし、シームレスにつなげて表現。体験者はコントローラーを使って視点を自由に切り替えながら、素材の変化をリアルタイムに鑑賞できる。従来の映像視聴とは異なり、操作と視覚を通じて陶芸の本質的な魅力に没入し、素材との関わりの中から新たな発見が得られる体験を提供する。

ものができる過程に着目したインタラクティブな展示体験の提案 画像 1ものができる過程に着目したインタラクティブな展示体験の提案 画像 2ものができる過程に着目したインタラクティブな展示体験の提案 画像 3ものができる過程に着目したインタラクティブな展示体験の提案 画像 4
卒業・修了研究一覧へ